2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
二月八日、福島新エネ社会構想が改定されまして、第二フェーズに入り、そして更なる導入拡大と社会実装が進んでおります。この構想では、二〇四〇年までに再生可能エネルギー一〇〇%達成を目指す福島県の取組を後押しするもので、二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けた先進的モデルとして再エネと水素を柱とした構想になっています。 パネル、資料三を御覧ください。
二月八日、福島新エネ社会構想が改定されまして、第二フェーズに入り、そして更なる導入拡大と社会実装が進んでおります。この構想では、二〇四〇年までに再生可能エネルギー一〇〇%達成を目指す福島県の取組を後押しするもので、二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けた先進的モデルとして再エネと水素を柱とした構想になっています。 パネル、資料三を御覧ください。
福島新エネ社会構想は、これは福島イノベーション・コーストの一部として、エネルギー分野で、再エネの普及ですとか、それから低炭素社会を実現するということで計画した事業でございまして、大きく柱は三つございまして、一つは、やはり再エネの推進というのが柱でございます。それからもう一つは、水素社会を目指すということで、これは浪江に水素の製造拠点をつくって研究をしておりますが、水素の導入を目指していく。
これは経産省なのかな、今、福島の新エネ社会構想というのをやっておりますね。この概要と、なぜこういう構想を立てて今やっているかということをちょっと御説明いただけますか。
○茂木政府参考人 この福島新エネ社会構想を構想した時点において、福島でやはり新しいエネルギー資源を、再エネを活用して、再エネを最大限導入していくという大きな目標の中でこの構想が練られたと認識しています。 福島県も、二〇四〇年までに再エネ一〇〇%というのを目指しておりますので、こうしたことと呼応する形で福島でこの新エネ社会構想ができ上がったものと承知しています。
福島新エネ社会構想でございますが、今委員御指摘のとおり、これ、再生可能エネルギーの導入拡大、それから水素社会実現に向けたモデル構築、それからスマートコミュニティーの構築の三つの柱で、総理の指示の下に、委員の御支援もいただきまして、二〇一六年の九月に策定したものであります。御指摘のとおり、今、第一フェーズが終わる段階に近づいております。
それでは、ちょっと質問を変えまして、資料四の福島新エネ社会構想について移りたいんですが、ちょっと時間の関係上、一つ目の質問は私が答えさせていただきますが、まず、第一フェーズといたしまして、これは二〇一五年、私が安倍総理に当時提案をして、そして二〇一六年九月にこの福島新エネ社会構想ができました。
まさに復興の大きな取組として、まさにこの浜通り地域の、公明党としても福島イノベーション・コースト構想というものも推進をしてまいりましたし、また、福島県全体のやはり新エネ社会構想、こういうものも今後どういう形で進化をさせていくかということも非常に大事だというふうに思います。
ちょうど十五日に開かれました福島新エネ社会構想実現会議において、構想の骨子案、展開の方向性というものですが、それが示されました。
委員御質問になりました福島新エネ社会構想は、福島を未来の新エネルギー社会を先取りをするモデル創出の拠点とするということを目指しまして、再生可能エネルギーの導入拡大、水素社会実現に向けたモデルの構築、そしてスマートコミュニティーの構築の三つを柱としまして、総理の指示のもと、二〇一六年九月に策定をいたしました。
同施設は、先ほども御紹介ありましたが、世界最大級の再エネ由来の水素製造施設ということで、五年前の予算委員会でも私はこの水素社会形成の提言を安倍総理に行い、それがこの福島新エネ社会構想に発展した経緯があり、同構想の目玉という認識をしております。
委員御指摘の福島水素エネルギー研究フィールドは、二〇一六年に策定されました福島新エネ社会構想の一環としまして、福島県浪江町において実施中の、再エネを活用した水素製造実証プロジェクトでございます。本年三月七日にその開所式を、安倍総理、梶山経産大臣、そして田中復興大臣にも御出席賜りまして開催し、現在実証実験を進めているところでございます。
政府といたしましては、未来のエネルギー社会に向けたモデルを福島で創出するということを目指しまして、二〇一六年九月に福島新エネ社会構想というものを策定しておりまして、この中で水素社会実現に向けたモデル構築が柱の一つとされてございます。
○渡辺国務大臣 まず、福島県では、福島新エネ社会構想のもとに、再生可能エネルギーや水素の取扱いを加速し、復興を力強く後押ししていこうということでありました。 特に、御指摘の浪江町の福島水素研究フィールド、これは再エネ由来の水素を製造する大規模実証設備であります。そこで生産されたものを、まず、さまざまなところで活用していきたいわけでありますけれども、水素はまさにCO2フリーであります。
○若松謙維君 福島支援の社会構想、これも本当、おかげさまで、水素、浪江工場棟ですか、本当に世界的にも先進的な例ができ、これもやはり国の、経産省の大変力強い支援がありましたので、是非このイノベーション・コーストにつきましても大きな期待をしておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
よって、今、電気自動車等は車体課税、非課税になっておりますけれども、是非、総理が、総理のリーダーシップで、今、福島新エネ社会構想の一環として進められております浪江町の水素製造工場、これが今年の秋いよいよ製造開始しまして、究極の二酸化炭素フリーの水素が生産されます。
そのために、ちょうど福島新エネ社会構想におきましてはエネ庁が前面に出ていただいて実はそういう人材的な、またノウハウ的なギャップを大きく埋められたというノウハウもありますので、是非これはこのロボットテストフィールドにおきましても、経産省、前面に出ていただいて、しっかり福島の地元産業につながるように御尽力していただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。
福島県における水素の製造につきましては、福島新エネ社会構想に基づき、福島県浪江町におきまして、再生可能エネルギーから大規模に水素を製造する施設を建設中でございます。二〇二〇年夏の本格稼働を目指しております。
現在、福島県では、福島県全体を新たなエネルギー社会のモデル創出拠点とすることでエネルギー分野から復興を後押しをしようとする福島新エネ社会構想が取り組まれております。国の二〇一九年度予算では、福島新エネ社会構想関係予算について六百七十二・七億円が計上されております。
○森参考人 交通権学会理事、社会構想研究所代表取締役の森すぐると申します。よろしくお願いいたします。 まず、お手元の資料のイラストをごらんいただきたいです。お手元の資料のイラストは、これはミスター・アベレージという架空の人物です。
井上 英孝君 ………………………………… 国土交通大臣政務官 秋本 真利君 国土交通大臣政務官 簗 和生君 参考人 (近畿大学名誉教授) 三星 昭宏君 参考人 (社会福祉法人日本盲人会連合会長) 竹下 義樹君 参考人 (DPI日本会議事務局長) 佐藤 聡君 参考人 (株式会社社会構想研究所代表取締役
本日は、本案審査のため、参考人として、近畿大学名誉教授三星昭宏君、社会福祉法人日本盲人会連合会長竹下義樹君、DPI日本会議事務局長佐藤聡君及び株式会社社会構想研究所代表取締役・交通権学会理事森すぐる君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、大変御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
本案審査のため、来る十三日金曜日午前九時、参考人として近畿大学名誉教授三星昭宏君、社会福祉法人日本盲人会連合会長竹下義樹君、DPI日本会議事務局長佐藤聡君及び株式会社社会構想研究所代表取締役・交通権学会理事森すぐる君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
安倍総理のリーダーシップで、翌年の三月、福島新エネ社会構想実現会議が開催されました。再エネ、新エネというのは、いわゆる風力、太陽光を利用した発電エネルギーでありまして、福島では再エネの導入拡大、そして二つ目に水素社会実現のモデル構築、三つ目にスマートコミュニティーの創出、このプロジェクトを推進していただき、大変感謝しております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 福島新エネ社会構想は、未来の新たなエネルギー社会を先取りするようなモデルであります。そのモデルを福島の地から生み出すことを目指すものであります。
これは、いわゆるアムステルダム、さらに福島、先ほど新エネ社会構想でも紹介されましたが、五つのプロジェクト、同じく新エネ社会とスマートシティー構想と同じ方向に向かっております。
例えば、政府といたしましては、福島県や関連事業者とともに平成二十八年九月に福島新エネ社会構想を取りまとめ、現在、その着実な実施に努めているところでございます。 具体的には、再生可能エネルギーの導入を拡大するとともに、再生可能エネルギーから水素をつくり、ため、運び、使うための実証や、県内各地でのスマートコミュニティー構築など、国、福島県、関連事業者一体となって進めているところであります。
政府も県と一体となって、福島新エネ社会構想の実現に全力を尽くしていきます。福島に世界の温暖化対策をリードする未来のエネルギー社会をつくり上げ、新しい福島の復興の姿を世界に向かって力強く発信していきたいと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 昨年九月に決定した福島新エネ社会構想は、まず一に、水素社会実現に向けたモデル構築、そして二として、再生可能エネルギーの導入拡大、三、スマートコミュニティーの構築、これを三本柱としております。
次に、まず、福島新エネ社会構想とイノベーション・コースト構想についてお伺いいたします。 平成二十七年三月の予算委員会で、私は、水素を活用した福島再エネ一〇〇パーに関する提言をさせていただきました。その後、ちょっと皆様に資料二としてお配りしておりますけれども、私の著書、「福島再エネ一〇〇%イノベーション 原子力社会から水素社会へ」に対しまして総理の推薦文を寄せていただきました。
○若松謙維君 総理にお伺いいたしますが、いわゆる先ほどの福島新エネ社会構想、是非これを、特に東北、北海道は非常に風力が、やはり非常に環境がいいということで、北日本新エネ社会構想、こういったものを是非進めていきたいと思うんですが、総理のお考え、いかがでしょうか。
まず、今回の検討に当たりましては、地域共生社会構想の当事者である障害者の参画は十分になされた、障害者の声は十分に取り入れたというお考えでしょうか。